2024年12月の文房具購入品［Stationery HAUL］

12月は自然と消費が増える月ですが、わたしも例にもれず文房具を普段よりも大量購入しました！

しかも前回とは打って変わって、今回はまだ使ったことのないものが多いです。前回の文房具購入品は以下のページでご紹介しております。

それでは、それではひとつずつご紹介していきましょう。

トラベラーズノート リフィル ジッパーケース レギュラーサイズ

最初にご紹介するのは、トラベラーズノートリフィルのジッパーケース レギュラーサイズです。

トラベラーズノートユーザーではないわたしがなぜ購入したかというと、以前海外から取り寄せた手帳「Common Planner N1 Vertical」のカバーを買い損ねたからです！！

「Common Planner N1 Vertical」についてと、カバーを買い損ねたくだりは以下のページでお話しております。

カバーを買うためだけに、もう一度送料かけて購入する勇気がなく…手近なもので代用できないかと考えた末に、もともとトラベラーズノートサイズであるところに着目し、一旦このジッパーケースを購入してみました。

トラベラーズノート自体のカバーではなく、これはあくまでもリフィル…一旦つけてみて、難しいことはそれから考えようと思いました。

片側がジッパーになっていて、薄いものであれば収納することができます。もう片側にはポケットがあるのですが、なんと内側だけでなく外側にもポケットがついている仕様です。

なので、この開いた右側に手帳の片ページを差し込むだけで、ひとまずカバーとして使えたらいいかなと思っておりました。

おわかりでしょうか…若ッッッ干飛び出ています。

「Common Planner N1 Vertical」が、トラベラーズノートリフィルに比べてめちゃくちゃ厚いことを考慮しておりませんでした…。

しかも、差し込んでいる側もぴったりサイズでかなりギッチギチ。なんとか収めました。

表紙の両方を差し込む想定じゃなかったから、「全部収まらなかったとしてもまぁなんとかなるか」と思っていたのですが、いざ目の前にするとちょっと心もとない。

ただ、何もまとってない状態よりは頑丈で何倍もマシになった気がします。

そうです、ついに「Common Planner N1 Vertical」の運用方法を決めました。こちらについては、いずれ記事にしてご紹介していきます。

MDノート＜新書＞ 無罫A、カバー＜新書＞

続いては、ミドリから発売されている言わずと知れたMDノートの無地の新書サイズです。カバーも購入しました。

このMDノートには、オレンジ色のスピンとステッカーがついています。

カバーにはペンホルダーもついているのですが、わたしの場合は大抵ここには差さずペンケースで管理しています。

実は、わたしは欲しいノートへのこだわりが強く、このブログ内でも何度か語ってきました。

その中でも、方眼過激派を公言しているわたしが、なぜ今回無地のノートを購入するに至ったのか…。その理由は、もっと柔軟に思考を記録したいと思ったからです。

方眼は文頭をそろえられたり、線を綺麗に引くことができたりとメリットが多い一方で、そこに記録する時点でそれは必然的に綺麗なものばかりになるなと思っておりました。

つまり、まだ言葉にできず整っていないものや、整理されていないぐちゃぐちゃで抽象的な考えを記録しにくかったことに気づいたのです。

これまでも、人に伝えられる状態じゃない思考をそのまま放置して、結果的に忘れてしまうことがほとんどでした。

「これを説明したいんだけど、説明する言葉がまだ浮かばないんだよなぁ」という瞬間、図にしたい欲求がわいてくるので、その受け皿として無地のノートを使おう、と決めました。

ハッキリしないことを書くニュアンスノートです。来年はたくさん書くぞー。

スタイルフィットホルダー・リフィル、ユニボール シグノ

続いてボールペンです。ホルダーとリフィルの組み合わせで自由にペンを作れるスタイルフィットと、ユニボール signo 0.28mm ブラウンブラックを購入しました。

実はもともと、メインで使っているNOLTYのリスティ1にはsignoを使っておりました。そこから、現在はjuce upに乗り換えた経緯があります。

書きやすさ重視で乗り換えたものの、この顔料インクは紙ににじみにくいので、ハッキリくっきりする点は未だに魅力的。

これとは別に、替え芯を組み合わせてオリジナルペンを作れるスタイルフィットがあります。3色選べるホルダーに対し、ユニボールsignoのブラウンブラック0.28mmと0.5mmを1本ずつ、合計でリフィルを2(リフィルを2!?)購入しました。

今回リフィルを2つしか購入しなかった理由は、現状それ以上のペンを求めてないから。この2本さえあれば、わたしの普段の手帳・ノート生活には事足りてしまいます。

2色のホルダーがあればより満足でしたが、一旦はこれで良しとしましょう。

でも、不要なものを過剰に持ち続けるよりも、納得したものだけ使いたいので、もしこの先新しく気に入るものがあれば増やしていきたいなと思います。

一旦は普通のsignoを使い、それが終わったらこのスタイルフィットでリフィルを交換しながら使い続けたいです。

どっちがどっちかひとつもわからない。

ココフセン ミニ COLOR クールグレーS

最後に、ココフセン ミニ COLOR クールグレーSというフィルム付箋のご紹介です。

普段からメインで使っている手帳のNOLTY リスティ1のマンスリー1マス分の横幅は、もともと3Mのポスト・イット スリム見出しミニのサイズがほぼぴったり。

この付箋には毎月のタスクを書いて、達成したら次のページのマンスリーへ移し替えながら何度も利用しています。ですが、何年も同じものを次月に引き継ぎ続けると、紙なのでどうしてもくたくたに。

サイズ感はこんな感じ。一番下の黄色い付箋がポスト・イットで、上2枚がココフセンです。

ポスト・イット スリム見出しミニ	25 mm × 7.5 mm	1000枚(100枚×10パッド)
ココフセン ミニ	24 mm × 6 mm	120枚(60枚×2ケース)

また、白い方にはマッキーの極細で、水色の方には先ほどのsigno 0.28mmで文字を書いてみました。

signoは書いたばかりだと少しかすれますが、しっかり乾かせば問題なく書けます。

移し替える度に紙の付箋だと劣化するので、こういったフィルム付箋を使うと頑丈になって良いでしょう。

おわりに

以上が「2024年12月の文房具購入品［Stationery HAUL］」でした！

来年の手帳・ノート生活へ向けて、文房具を普段ほぼ買わないわたしとしてはかなり大量購入したなと思っております。

また今回購入してはいないのですが、こだわりが強いわたし激推しのノート「カ.クリエ プレミアムクロス」も興味があればぜひチェックしてみてください。