手帳のフリーページを今年こそ使い切る使い方3選

  • URLをコピーしました!

アフィリエイト広告を利用しています。

毎年手帳のフリーページの使い方がわからず、結局もう年末…なんてことはありませんか?

「持て余しているなあ」と思うと、手帳自体あまり使いこなせなくなり、手帳が続かなくなる原因にもなります。

かな子

わたしにもそんな時期がありましたが、今では毎年手帳をほぼ全ページ使い倒しています。使い切ると爽快です!

今回は、そんなわたしの手帳のフリーページの使い方をご紹介します。今年こそ使い切りたいあなたのヒントになれば幸いです。

目次

フリーページとは

ここで言う「フリーページ」とは、手帳の後半にあるノートページを指します。手帳によっては罫線・無地・方眼などいくつか種類があり、ページ数も様々です。

わたしが使っている手帳NOLTYリスティ1

わたしが毎年使っている手帳はNOLTYシリーズのリスティ1。週間バーチカルタイプのこの手帳は、もう数年使っています。

2024版NOLTY リスティ1
日本能率協会マネジメントセンター
¥2,310 (2024/07/27 16:39時点 | Amazon調べ)

NOLTY リスティ1については、以下で詳しく紹介しております。

全ページ方眼のこの手帳の後半には、毎回フリーページが付いています。

2024年版のリスティ1には、見開き16ページのフリーページがありました。

かな子

完全フリースペースのページになっていて、何を書いても自由です。

一方で「スケジュールページは使っても、毎年フリーページは余ってしまう」はあるあるではないでしょうか。

わたしも最初は何を書くべきか悩んでいましたが、今ではこの手帳を毎年ほぼ全ページ記入できるようになりました。

1年通して見返す内容を優先的に書くのがおすすめ

手帳のフリーページに何を書くか迷ったら、その1年を通して定期的に見返したい内容を書くのがおすすめです。

定期的に見返したい内容の例

  • やりたいことリスト100
  • 今年の目標
  • 覚えておきたい今月のトピック など

手帳だからこそ、持っている限り一年間いつでも見返すことができますよね。自分にとって必要な情報を手帳で一元管理できるようにしておくと便利です。

かな子

それでも「何も思いつかないよ!」という人に向けて、わたしが実際に書いている内容から、手帳のフリーページの使い方をご紹介していきます。

手帳のフリーページの使い方3選

今年こそ手帳を使い切る、フリーページの使い方を3つご提案していきます。

  • 今年1年のやりたいことリスト100(ウィッシュリスト)
  • なりたい自分を日常的にイメージできるビジョンボード
  • 振り返りに便利!毎月のイベントログ
かな子

どれも実際にわたしが毎年リスティ1の手帳に書いています!

それぞれ順番に解説していきます。

今年1年のやりたいことリスト100(ウィッシュリスト)

手帳のフリーページの使い方ひとつ目が、やりたいことリスト100(ウィッシュリスト)です。やりたいことリスト100とは、今年1年でやりたいことを100個書き出したリストのことです。

やりたいことリスト100個書いた例

1年を通してこのリストを眺め、達成したらチェックしていきましょう。もし途中でやりたいことが増えたら適宜追記します。

このリストを書くメリットは、文字にすることでやりたいことを実現しやすくすること。「自分って、こういうことがしたかったんだ!」と新しい発見もあります。

リスティ1を使っているわたしの体感だと、100個分の枠を書けば見開き1ページ分使えます。

やりたいことを1列に25個(全4列 計100個)書けるように枠を作っています
かな子

わたしは100個では収まらず(強欲)、200個書ける枠を作るので、見開き2ページ分を消費していますね。

何を達成できて何ができていなかったのか、を年末に簡単に振り返られるのでおすすめです。

100個書ききるポイントは、「初めの一歩までを書き出すこと(沖縄旅行なら、初めの一歩は「ホテルを調べる」など)。まず自分が何をすべきなのか明確になっていると、リストを消化しやすくなります。

とはいえ、100個書ききるのはなかなか難しいですよね。そこで、わたしなりのやりたいことを100個書ききる対処法を以下のページでまとめております。ぜひ参考になさってみてください。

なりたい自分を日常的にイメージできるビジョンボード

手帳のフリーページの使い方ふたつ目は、ビジョンボードです。ビジョンボードとは、将来の夢や目標を写真や絵で可視化し、現実化を促すものです。

人間のRAS(ラス)という脳機能には、自分が意識している情報を集める、という能力があります。目標達成のイメージを具体的に描き、繰り返し見ることで理想を意識するので、それを具現化するような行動を自然ととるようになるのです。

わたしもビジョンボードを作ったおかげで、普段から理想や好きなものを考える頻度が確実に増え、意思決定への影響が日に日に強くなってきています。

かな子

買い物するときでも「理想的な自分はこれを買うだろうか?」と考えるようになりました。

ちなみに、これでいつもだいたい見開き1ページ使えます。必要に応じてページ数を増やしましょう。

さらにここでは簡単に、ビジョンボードの作り方をご紹介していきます。

ビジョンボードの作り方

  1. 未来の理想的な自分をイメージする
  2. イメージした理想に近い写真や画像を集める
  3. 写真を印刷してフリーページに貼る

1. 未来の理想的な自分をイメージする

まずはなりたい自分や叶えたい理想をイメージします。想像するだけはタダですから、超自由に思い描いてOK。実現したいことや今欲しいものでもいいです。

かな子

わたしなんか、細胞レベルで別人に生まれ変わっている自分をイメージしてますよ。

一旦紙に書き出すのもアリ。ピンとくる言葉を羅列するだけでも大丈夫です。

理想的なイメージの例

『シャネルの香水』とか『ヨーロッパ旅行』とかでもいいし、『シュッとした体型』『パソコンひとつで仕事』『タワマン』などなども良し。漠然とした『温もり』『安心できる愛』でもOKで、そこから具体的にイメージしていくと良いでしょう。

2. イメージした理想に近い写真や画像を集める

イメージした理想的な自分を表す写真やイラスト・画像を集めていきます。インターネットからビビッとくる画像を好きなだけ探してください。

理想を表現する写真・イラスト・画像の具体例

  • ずっと欲しかった服・バッグ・アクセサリーの広告
  • 理想体型のモデルが映った雑誌の切り抜き
  • パートナーにしたいタイプの顔の画像
  • 住んでみたい理想的な家の写真
  • 行ってみたい海外の風景

これらは例ですが、本当になんでも自由に選んでいただいて結構です。

詳細に脳に刻むためにも、実際にその状況を体験しているような没入感のある画像を別途作成しても良いと思います。理想的なパートナーの顔写真の隣に、自分の顔写真を添えてツーショット写真にする、などでも良いでしょう。

かな子

たとえば、理想体重を思い浮かべたわたしは、自身が乗っている体重計の写真を撮り、その数字を加工アプリで理想体重に書き換えていました。

3. 写真を印刷してフリーページに貼る

集めた写真を印刷します。わたしは裏面がシールになっているiNSPiCで印刷しています。印刷したらすぐに張り付けられるのでとっても便利です。

もちろん、普通に紙に印刷しても問題ありません。プリンターがなければ、ネットプリントを利用し印刷したものをハサミで切って糊付けしましょう。

かな子

貼り方も自由! わたしの場合はジャンルでわけ、関連する写真同士を集めて張り付けています。

目標を文字で書いた周りに、その目標を表現した写真を張り付けるとわかりやすいです。

貼り付けたら完成です! 定期的に眺め、自分のビジョンを忘れないようにしていきましょう。

振り返りに便利!毎月のイベントログ

手帳のフリーページの使い方3つ目はイベントログです。イベントログとは、その月に起こった印象的な出来事を箇条書きで記録していくページです。月ごとに片面1ページ分使うので、少なくとも12か月分12ページを消費できます。

形式は自由なので、どういう形で記録してもOKです。わたしの場合は、1ページ毎にリスト化しています。

イベントログを書いた例

このイベントログの目的は、後で見返したときに今年何があったのか振り返りやすくすることです。何を記録してもいいのですが、わたしの場合は以下のような内容が多いですね。

イベントログに書く内容の例

  • ハマったコンテンツ(本、音楽、映画など)
  • 行った場所、参加したイベントなど
  • 印象的だった出来事
  • 気づいた・学んだこと

毎月片面1ページを割り当てるので、余白をたっぷり使えますから、後からいつでも追記することができます。

かな子

数か月後に見返したとき人生の転換点に気づけるので、覚えておきたいなぁと思うことを書いておきましょう。

マンスリーページに書けば? というご意見もあるかと思いますが、未来の予定と分けて記録するためにもフリーページに書くのがおすすめです。

以上が、わたしのおすすめするフリーページの使い方でした。

そもそもフリーページは使いこなせなくてもいい

最後になりますが、とはいえそもそもフリーページは使いこなさなくてもいいものです。

かな子

「使わなければ!」というプレッシャーで、手帳に苦手意識を持つ方がもったいない、と思います。

その手帳と(たとえ数ページでも)1年の何日かを共にしたことで、少なくとも手帳を持たなかった自分より充実した人生を送れているはず。

もし使い切れなかったとしても、自治体によって扱いは違いますが、翌年以降に資源ごみ・紙ごみへ出せばリサイクルされ生まれ変わりますからね。無駄にはなりません。

書いてある内容を人に見られたくなくてごみに出せないなら、シュレッダーで一旦ズタズタにしてから出しましょう!

かな子

わたしが日頃使っているシュレッダーを載せておきます。

フリーページはあくまでもフリーですから、使ってもいいし、使わなくてもいいのです。もしあなたが手帳を使いこなしたいと思うなら、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。

share
  • URLをコピーしました!

コメント(承認制)

コメントする

目次