4年使用！2026年版EDiT B7変型スープル1日1ページ手帳レビュー

2026年版EDiT B7変型スープルの1日1ページ手帳をレビューしていきます！

「4年も使っているなんて、何がそんなに良いの？」と思われるかもしれませんが、このズボラ人間にとってメリットがいっぱいあります！

そんな大好きなEDiT手帳B7変型スープルの2026年版についてと、この手帳を使うメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきましょう。

EDiT手帳B7変型スープルとは

EDiT手帳B7変型スープルとは、文具・雑貨メーカーの「マークス(MARK’S Inc.）」から発売されているB7変型サイズの1日1ページ手帳のことです。

スープルとはフランス語で「柔らかに、しなやかに」という意味。

このB7サイズの手帳は、2012年日本文具大賞デザイン部門グランプリを受賞。同じ年に2012年グッドデザイン賞も受賞しています。

この章では、EDiT手帳B7変型スープルの基本的な商品詳細と、2026年版で展開されているカラーバリエーションをご紹介していきましょう。

商品詳細

EDiT手帳B7変型スープルの基本的な商品詳細を以下に掲載します。適宜参考にしてください。

内容	月間ページ＋デイリーページ＋メモページ＋その他
値段	2,200円(税込)
色	全7種(全種後述) 小口カラー ゴールド or シルバー
仕様	糸かがり綴じ
サイズ	B7変型 H123xW73xD17mm 126g(カバー付き)
ページ数	464ページ
その他	しおり2本

他の手帳にはなかなかない特徴として、手のひらサイズであることが挙げられます。

2026年版カラバリ紹介

2026年版EDiT手帳B7変型スープルのカラーバリエーションをご紹介します。今回は人気色に加えて、2つの新色も加わりました。

色	小口カラー
ミッドナイトブラック	シルバー
シャンパンゴールド	ゴールド
スモークグリーン(2026年新色)	シルバー
ミントブルー(人気色)	シルバー
アプリコットオレンジ(人気色)	ゴールド
ラベンダー(人気色)	ゴールド
オリエンタルレッド	シルバー

2026年版マークスの手帳購入特典

ここは余談なのでサラッと紹介しますが、2026年版EDiT手帳B7変型スープルを購入したら購入特典として非売品のフリクションスタンプが1つ同封されていました！

ちなみに、フリクションスタンプについては以下でもひとつご紹介しています。消せるスタンプに興味があればぜひご覧ください。

2026年版EDiT手帳B7変型スープル各ページ紹介

さてここからは、2026年版EDiT手帳B7変型スープルの各ページを詳しくご紹介していきます。

• 月間ページ
• デイリーページ
• メモページ
• その他(2026/2027見開きカレンダー、年間カレンダー、年間プラン、月間イベント)

順番にご紹介していきましょう。

月間ページ

月間ページでは2025年12月～2026年3月分が掲載されていて、月曜始まりの仕様になっています。月の満ち欠けがわかるムーンカレンダー付きです。

掲載期間	2025年12月～2026年3月
形式	カレンダー、ブロックタイプ
始まり曜日	月曜
週切りレイアウト	6週切り

右下には小さく翌月のカレンダーと、左端には週ごとのTo Doを書かけそうなスペースがあります。

デイリーページ

2026年分の1日1ページのデイリーページがあります。5mm幅のドット罫でページの左端に時間目盛があり、天気や気温を記載する欄が右上に設けられています。

掲載期間	2026年1月1日～2026年12月31日
形式	1日1ページ
罫線	5mm幅ドット横罫
時間目盛	6:00～24:00

今日の完了タスクと明日のタスク✍

途中で気づいたけど、チョコ買うタスク2回書いてた🤟いえーい#EDiT #手帳 #手帳タイム #タスク管理 pic.twitter.com/CmkCUu1XJr

— かな子 大丈夫になるノート術 (@note_yodan) February 10, 2024

以下のページで、この使い方について詳しくご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

メモページ

2026年版EDiT手帳B7変型スープルの後半には、57ページのメモページが付いています。

デイリーページと同じ5mm幅のドット罫で、日付が入ってないシンプルなページです。

その他(2026/2027見開きカレンダー、年間カレンダー、年間プラン、月間イベント)

ご紹介した月間ページやデイリーページ、メモページ以外にも、以下のようなページがあります。

2026/2027見開きカレンダー

2026年から来年にかけてのカレンダーをいっぺんに見渡せるページです。

年間カレンダー

めっちゃ小さいですが、年間カレンダーもついています。日曜と祝日の枠がグレーになっていて、休日がわかりやすいです。

実際わたしが測ってみたところ、1マス約1.5mm×3mmでした。小さく・短く記録できるものを書き込むと良いでしょう。

年間プラン

1年のビジョンを計画するページ。裏ページが透けちゃっていますが、ここは白紙ページです。

ビジュアルで目標を表現するビジョンボードを作るのに最適なページ。ビジョンボードについては、以下のページで作り方を解説しています。

月間イベント

こちらは見開き12分割されたページで、月間の予定を立てたりログを記載することができます。

使い方はいろいろあると思いますが、たとえば前ページで年間ビジョンを書いたら、それを達成するためにいつ何をするのかこのページで12か月分の予定を立てることができます。

EDiT手帳B7変型スープルを使うメリット・デメリット

もう数年使っているので、EDiT手帳B7変型スープルを使うメリットはたくさんあると言えます。しかし同時に、デメリットもあるのでご紹介しましょう。

大きなメリットは、ポケットに入れて持ち運べるサイズであるということ。ズボラ人間にとってはありがたいことに、いつでもどこでも書き込めて、自分の生活の一部にすることが可能です。

わたしはタスクメモに使っていますが、仕事中にサッとメモするのにも使えるし、小さいので数行だけの日記帳としても続けやすいのではないかなと思います。

一方で、逆にこの小ささがデメリットにもなるのです。

巨字の民として言わせてもらいますが、予定ひとつ書いたらあっという間に埋まってしまいます…。

もし、しっかりと1年の予定を立てたい方にとっては、メインの手帳として使いづらいかもしれません。

逆に書き込む予定は少ないけど日々の記録だけでもしたい、という方のニーズをしっかり拾ってくれるのがこの手帳。また、もともと書く字が小さい人にとっては使いやすいかもしれません。

もちろん、わたしは基本タスクメモのためにデイリーページを中心に使うので、端から端まで全ページ使用しているわけではないですが、それでもこの手帳は毎年使いたいくらい大好きです。

あと確か、下敷きなどこのサイズ専用のグッズはなかった気がします。見たことないですよね、B7サイズの下敷き…。ちょっと調べたら、システム手帳用として販売されている会社はありました。

おわりに

『4年使用！2026年版EDiT B7変型スープル1日1ページ手帳レビュー』でした。

EDiT手帳B7変型スープルを数年使っているわたしが、2026年版の詳細をメリット・デメリット含めてご紹介しました。小さくて、それでいて1年分まるっと収まっているこの手帳が本当に大好き。

ちなみに、わたしは2026年版は真っ黒のミッドナイトブラックにしました！　メインで使っている手帳NOLTY リスティ1と合わせたときの見た目のカッコよさがあるので。

どうせなら黒に黒合わせた方がいいですよね。めっちゃかっこよくないですか？

バンドと表紙の色の差がないこの真っ黒な感じがイケてると思っています。

以下のページでは、リスティ1のご紹介をしていますので、手帳をまだ迷っている方はぜひ一度ご覧になってみてください。