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【2025年】手帳を何冊も買ってしまうわたしの使い分け方

毎年たっくさん新しい手帳が発売されますが、皆さんは普段から何冊くらい買いますか?

え、5冊? く~やりますね!
「いやいや、普通1冊でしょ」と思われる方は、おそらくこのページに訪れてはいないことでしょう。手帳の複数購入を余儀なくされている多冊使い派のあなたへ向けて発信しています。
そんな我々の悩みと言えば、手帳の使い分け方ですよね。そこで、毎年使い切れないほど何冊も手帳を買う愚行を繰り返すわたしが、試行錯誤の末に生み出した今年の手帳の使い分け方をご紹介します。
目次
2025年わたしの手帳4冊紹介
まずは、わたしが2025年に運用する手帳にご登場いただきましょう。主に以下の4冊です。
- NOLTY リスティ1
- Common Planner N1 Vertical
- hibino
- EDiT B7変型スープル
それぞれ簡単にご紹介し、その後に使い分け方を解説していきます。
NOLTY リスティ1
このブログでも何度も登場しているわたしの母艦手帳、NOLTY リスティ1です。


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ここ数年続けて運用しておりますから、勝手知ったるその中身については以下のページでご紹介しております。
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もちろん、フリーページまで毎年しっかり使い切っています。わたしのフリーページの使い方も以下で解説しておりますので、ご興味あればぜひご覧ください。
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Common Planner N1 Vertical
続いて、2025年からの新人Common Planner N1 Verticalです。


海外で超話題のSterling Ink社の手帳です。以下のページで、各ページご紹介しております。
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この度、初めてSterling Ink社の「Common Planner N1 Vertical」というA5スリムバーチカル手帳を手に入れたのでご紹介します! わたしは日頃「A5スリムしか勝たん!」と…
これはずっと狙っていて、今回ついに買ってしまったのですが…ここで問題になるのは「リスティ1との使い分けどうするの?」ってところですよね(ね?)。



ここまで読んだあなたも、さぞかし気になっていることでしょう…。
この両者の使い分け方については、この後ご紹介していきます。
hibino
続いてご紹介するのは、1日2ページ手帳のhibinoです。
届いた!来年もよろしく~✌️https://t.co/G4wKrdnXei#hibino #ミドリ #PR pic.twitter.com/mAsvSHRTjl
— かな子 大丈夫になるノート術 (@note_yodan) September 1, 2024
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おそらく、綴じ手帳の中で1日2ページは唯一なのでは? と思っています。
EDiT B7変型スープル
最後にご紹介するのは、手のひらサイズの1日1ページ手帳、EDiT B7変型スープルです。


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このサイズ感、かぅわいいですよね。
これで1年分、1日1ページあるんですよ…ただただ、すごい…! そんな注目の中身については、以下のページでご紹介しております。
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3年使用!2025年版EDiT B7変型スープル1日1ページ手帳レビュー
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2025年はこれでいく!手帳の使い分け方
ここからはいよいよ、手帳を何冊も買ってしまうわたしの2025年版手帳の使い分け方をご紹介してまいります。主に以下の3つです。
- 予定とログ
- 日記
- タスクメモ



手帳の使い分け方に悩んでいるあなたのヒントになれば幸いです。
予定とログ
手帳の使い分け方1つ目は、予定とログです。これを1冊ではなく、2冊でそれぞれ分けます。わたしの場合、予定は「Common Planner N1 Vertical」でログは「NOLTY リスティ1」に記録します。
この時点で、「え、ここで分けるんだ!」と思われたかもしれません。普通、これらは1冊で済ませる場合が多いことでしょう。
もともとわたしは、最初1冊の手帳にフリクションや付箋に予定を書いておいて、予定が確定したらその時点でボールペンで記録します。そのため、1冊の手帳で部分的に「予定→ログ」と変化させて運用していたのです。
しかし、今回不意に現れた「Common Planner N1 Vertical」のおかげで、手帳2冊を使うことを余儀なくされたわたしは、必死に使い方をひねり出した結果「よし、分けるか」と思い至りました。
その理由として、現状の手帳の運用における次の2つの欠点が挙げられたからです。
- 予定と実際に起こった現実が異なる度に、手帳に修正を加えるのがプチストレス
- 過去に立てようとしていた予定を後から見返せない



そもそも「予定」は、できた時点で確定しているものではないじゃないですか。
いくらでも変わる可能性のあるものを、手帳に明記した時点で「一旦確定させている」という運用がめちゃくちゃ矛盾していて気持ち悪いんですよね。
だからみんな工夫して、一旦フリクションで書くことで予定が確定するまで消すことができる状態にしておいたり、付箋に書いて貼っておいて後から移動できるようにしたりしていることでしょう。
また、わたしが過去どんな予定を立てようとしていたのかを知りたいとき、見返せないと不便です。



あなたは「そもそもそんなときあるの?」と思われるかもしれません。
ライフログは振り返る前提なので当たり前ですが、わたしはもともと立てようとしていた予定(=のちに変更された予定)も振り返りたいのです。
たとえば、平日の朝は○時に起きて、30分ノートを書いて、朝ごはんはその後で、仕事が終わったらすぐに読書を始めて、○時にはお風呂の準備して…と、理想の平日があるのです。
しかもその理想は、時期や状況によって変化していきます。ひとつの理想の一日だけ覚えておけばOKというわけではありません。
だからこそ、この時期のわたしの理想はこうだったんだな、と後から振り返れる状態にしておくと、その振り返った時点から未来の予定を立てるときの参考になります。
毎週末に翌週の予定を立てるので、その時点で「この日はこの理想的な一日を目指そう。この日は予定があるから、別の理想の一日にしよう」とその都度調整し予定を立て、それを目指してその週を過ごすのです。



これを実行するには、ログとは別に「未来の予定専用の手帳」が必要だ! と気づき、予定とログで2冊を使い分けることとなりました。
今年初めての試みで、実際理想通りにならないことの方が多いですけども、今のところ前よりあのプチストレスが減って少し快適です。
忙しい人は、やっぱり手帳1冊の方が良いのかな? とは思いますが、もっと細かく管理したい人はぜひ試してみて、どう思ったか感想を聞かせて欲しいです。



はい、これで2冊消費できました! 次いきます。
日記
言わずと知れた手帳の使い分けのパターン、日記にはミドリの1日2ページ手帳hibinoを使っています。
この使い方を始めてから、もう3年目くらいでしょうか。埋まっていないページもあるのですが、ほぼほぼ9割は書き込んでいる気がします。


一方で、こういった日記としての手帳の使い方が苦手な人の場合、大抵「続かなさそう…」と思っているパターンが多い気がします。



そのページを埋められる元気を、毎日捻出できるわけじゃないですからね。
「そうは言っても、やるからには続けたいんだけど」というあなたに向けて、超具体的な日記を続けるコツを以下に挙げます。
日記を続けるコツ
- 1ページが埋まる大きさの日めくりカレンダーを貼る
- ペンは0.7mm以上を使う
- マーカーペンを使って枠を作るかシールを貼って余白をつぶす
これらはすべて、書くスペースを減らすための工夫です。「いかに書かなくて済むか」を中心に考えていきましょう。


まず、わたしは1日2ページ手帳を使っているので、1ページ埋まるくらいの大きさの日めくりカレンダーを貼ればこれだけで片ページが潰れます。
もしあなたが1日1ページの日記を書くならば、日めくりカレンダーをそのページに貼るだけで今日の日記は終わりってことです(衝撃)。
ページを埋める用の紙を1年分用意してくれるのが日めくりカレンダーなので(※違うよ)、ひとつあるだけで安心感が違います。



使っている日めくりカレンダーはこれ!
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さらに太目のペンを使うことで、必然的に文字を大きく書くことになり、適当なことをちょっと書くだけで自然とページが埋まりやすくなります。わたしはエナージェルの0.7mmをhibinoで愛用中。


それでも書く気がしない場合は、マーカーペンで適当に書く範囲を区切って枠を作ったり、大き目のシールを貼ったりして、どんどん書くスペースを減らしていきましょう。



はい、またこれで手帳を1冊消費できましたね!
タスクメモ
最後はタスクメモとして手帳を活用する方法です。わたしの場合は、1日1ページ手帳のEDiT B7変型スープルを使っています。
今日の完了タスクと明日のタスク✍
— かな子 大丈夫になるノート術 (@note_yodan) February 10, 2024
途中で気づいたけど、チョコ買うタスク2回書いてた🤟いえーい#EDiT #手帳 #手帳タイム #タスク管理 pic.twitter.com/CmkCUu1XJr
タスクが発生したタイミングで記録し、毎日決まった時間に眺めています。以下のページでは、そのタスクメモのやり方をまとめておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。
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物忘れ対策に最適なタスクメモ術『EDiT手帳B7変型スープル』の使い方
「いつかやらないといけないんだけど、今じゃないなぁ…」と思っても、そんな未来のタスクを覚えておけるか不安で、モヤモヤしているうちにいつの間にか忘れてた! なん…
手帳でタスク管理をするメリットとしては、今ではなく未来のタスクをすぐに記録できる点です。
その場で実行できないタスクが発生した場合、そのタスクを実行するタイミングでそのタスクを思い出さなければならないですよね。



そんなときに使えるのが1日1ページ手帳!
手帳には未来の日付が1年分書かれていますので、たとえば出かけるタイミングがある日のページに買いたい物リストを書いておくなどすることができます。
しかも、1日1ページ手帳のEDiT B7変型スープルなら、通常の手帳のマンスリーページにタスクを書くよりも1日分の枠が大きいので、いくつもタスクを記録しておくことが可能。
タスクはすべてこちらに書くので、毎日「これさえ見れば安心!」と思えて重宝しています。ぜひ試してみてくださいね。



以上で、合計4冊の手帳を消費できました! 今年はこれでいきます。
おわりに
以上が、「【2025年】手帳を何冊も買ってしまうわたしの使い分け方」でした。
わたしが2025年に使う手帳は4冊。そして、その使い分け方として予定とログ・日記・タスクメモのやり方をそれぞれ簡単にご紹介しました。



毎年手帳を何冊も買ってしまって困っている…そんなわたしのようなそこのあなた、参考になりましたか?
このブログでは、他にも手帳やノートにまつわる情報を発信しておりますので、興味があればのぞいてみてくださいね。
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