お金や時間が不足すると誰でも頭が悪くなる?欠乏の行動経済学

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いつもお金がない、毎日何かと忙しい、孤独感がある、ダイエット中で食べ物のことをつい考えてしまう…こんな状態のとき、あなたのIQは下がっています!

かな子

そんなこと言われたら信じられますか?

あなたが今問題を抱えている場合、それはあなたが不足感を感じていることが原因で起きている可能性があるのです。

今回の種本『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』から、あなたが抱えている問題の原因である不足を中心に解説し、後半ではこの不足による問題を乗り越えるノート術をご提案していきましょう。

今回は大胆に、本に出てくる専門用語を使わず解説します!

著:センディル ムッライナタン, 著:エルダー シャフィール, 翻訳:大田 直子
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目次

お金や時間が不足すると”誰でも”頭が悪くなる理由

お金や時間が無いと感じる不足によってあなたの頭が悪くなる理由は、目先の不足に対処することに集中するせいで、代わりに不足を感じていない他の物事には集中できなくなるためです。

ここではさらに詳しく、以下の流れで不足によって頭が悪くなる理由をご紹介していきます。

  • 不足とは?不足のメリット・デメリット
  • 不足感が招く頭が悪い状態とは?
  • 頭を良くするには?
かな子

とっても面白いので、ぜひ最後までご覧ください。

不足とは?不足のメリット・デメリット

ここでの不足とは、「自分が持っているものが必要と感じるものより少ない」状態を指します。また、自分が持っているものとは、具体的に以下のようなものを指します。

  • 時間(締め切りの有無、予定の有無)
  • お金(貯金残高、非正規ではない安定した仕事)
  • 摂取できるカロリー(ダイエット中の食事、貧困)
  • 健康、体調・体力(万全かどうか、自分が安全かどうか)
  • 人間関係(人から好かれているかどうか、友達が多いかどうか)

これらが自分にとって不足している、と感じるとき、自分の選択や行動に影響を与えます。それがどういった影響なのか、メリット・デメリットの観点から見ていきましょう。

不足のメリット

人間が不足を感じたときのメリットは、その不足を感じている物事に集中できることです。

たとえば、提出を求められている書類の締め切りが数週間後の場合、「いつかやらないといけない」と思いつつ、あらゆることに気が散って、気づいたらスマホをいじっていたりYoutubeを観たりして、あっという間にその日が終わり、「また明日にしよう」と後回しにするとします。

次に、その締め切りが数日後に迫ったらどうでしょう。切迫感が生まれませんか? スマホもなるべく触らず、その書類を完成させることに向けて集中し始めることでしょう。

ある対照実験(Dan Ariely, Klaus Wertenbroch, 2002)によれば、同じ期間中にレポートの中身の間違いを探す役割を与えられた学生の中で、3週間で3本まとめて提出するグループと、1週間ずつ1本の締め切りがあるグループに分けたところ、後者の方が締め切りに遅れることが少なくて、見つけた間違いが多くあり、生産性が高かったとのことです。

このように、締め切りによって時間の不足を生むことで、それが人を集中へ導くのです。

逆に集中しているということは、つまり集中している物事を第一優先に考えるため、それ以外の物事は意識には昇ってきません

嫌いな人がいる場合、その人の長所があったとしてもその時点では忘れてしまい気に食わない部分にのみ集中するので、その人の良い面を思い出せなくなります。これが集中することのメリットであり、同時にデメリットとなるのです。

こういった不足のデメリットについて、次から解説していきます。

かな子

ここから一番面白くなっていきますよ!

不足のデメリット

人間が不足を感じているときのデメリットは、目先の不足に対処することに集中するせいで、代わりに不足を感じていない他の物事には集中できなくなることです。

自分にとって重要なことに集中するということは、他のことをほったらかすということ。

かな子

ここで、わたしが今回の種本を読んでびっくりした例をご紹介します。

アメリカ合衆国消防局(2004)による資料では、消防士の死因の中で心臓発作の次に交通事故が多いと推定されているそうです。

この傾向は近年(Richard Campbell, Shelby Hall, Jay Petrillo, 2024)でも割合としては変わらず、2023年の消防士の交通事故においては2008年以来最多となっております。

公的機関が発行する統計資料によると、1984~2000年における車の衝突は、消防士の死亡者数のうち20~25%を占めているようです。

そのうち、79%の消防士はシートベルトを着用していなかったとのこと。

つまり、業務中に発生した問題によって命を落とすのではなく、業務以外の部分で致命傷を負ってしまうことがあるのです。

ここまで読んだあなたは想像がつくかもしれませんが、通報を受けた消防士は現場に急ぐ必要があるので、時間の不足を感じています。

迅速に現場へ向かうだけでなく、それまでに整えておくべき準備がいろいろとあることでしょう。現場状況を把握したり、進入口の確認救助して脱出する構想を話し合ったり、気を配ることは多いと思います。

実際にこれを実行できているのは、不足による集中のメリットの恩恵でもあります。

かな子

この不足している(=集中している)おかげで、わたしたちの命が助かっていることは事実。

一方で集中している分、シートベルトを着け忘れるといった、そのとき最も集中している部分よりも外側が無視されるのです。

火事現場へと迅速に到着することが、消防士にとって重要なことであるとした場合、この目標がある限り、他の考えが入り込む余地はありません。

人の命がかかっているので、そんなときに今日の夕食や将来の貯蓄について考えている暇はないので、集中していることは良いことです。

しかし、その集中している目標には関係ないことが集中の外に置かれるため、シートベルトによる事故のリスクが同時に無視されてしまいます。

不足している状態は、集中というメリットと同時に、集中しないものを生み出すというデメリットがあるのです。

著:センディル ムッライナタン, 著:エルダー シャフィール, 翻訳:大田 直子
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不足感が招く頭が悪い状態とは?

ここでは、不足で頭が悪くなるとはどういった状態か、をもっと具体的な例に置き換えて説明していきましょう。

ここでは大胆に「頭が悪い」と表現しておりますが、合理的な行動を取れない状態、だと思ってください。

貧困者にとっての保険

貧困国において、貧しい農民に対し健康保険や農作物保険等、様々な保険に入れることは難しいとされているようです。

かな子

想像できるかもしれませんが、理由は保険料を支払う余裕がないのだそう。

一方で、保険に入らないと困ってしまう事態が発生することはありますよね。農作物が適切に育たないと生活が立ち行かなくなり、「保険に入っておけばよかった」という結果につながりかねません。

彼らにとって、お金や食物の不足により生活必需品を手に入れたり食料を買ったりすることへの集中を生む代わりに、来シーズン作物が育つかどうかや将来の病気への備えは集中の外に締め出されています。

保険に入ったとて、目先の食事や来月の家賃、子どもの学費など、今すぐどうにかしたい欲求を解決してくれるわけではありませんからね。

かな子

わたしも過去、収入が少なかった頃にこういった目の前のニーズを満たすことに集中していたと思います。

運転中の通話

運転中の通話によって時間の節約に集中する代わりに、交通事故という大きな代償を払う可能性が高いです。

ユタ大学の比較研究(David L Strayer, Frank A Drews, Dennis J Crouch, 2006)によると、運転中の携帯電話もしくはハンズフリーで通話していると、通話していないときよりも交通事故に遭う確率が高いことがわかっています。

しかも、飲酒運転と比較した場合、車間距離を短くしたりブレーキを強くかけたりなど、危険な運転が見られましたが、通話しながらの運転よりも事故率は低かったそう。

かな子

これは直感に反していてすごいですよね。

運転中に通話したり食事したりすることは、複数の物事を同時にこなすマルチタスクに当たるのですが、このマルチタスクが不足感を助長します。

たとえばテレビを見ながら、あるいは目の前の人と会話しながらLINEを返していたとしたら、時間を節約する代わりに、テレビで流れていた情報や会話の流れを聞き逃したり、めちゃくちゃなメッセージを返すことになったり、と代償が伴います

どちらかに集中していれば、会話を聞き逃さなかったり、相手にしっかり向き合ってメッセージを送信できたりしていたことでしょう。

こういった小さなマルチタスクから、自分の中に不足が巻き起こり、問題が発生するのです。

ダイエット中の集中力

1日の摂取カロリーを制限しているダイエッターがいた場合、その人にとって不足はカロリーに当たりますが、このカロリー計算に集中する代わりに、それ以外に払う集中力が欠如します。

空腹が認知能力に与える影響の研究(Richard M Piech, Michael T Pastorino, David H Zald, 2010)では、被験者に対しあらかじめ画面上に赤い点が見えたときにボタンを押すよう指示しました。

点が現れる直前、パッと一瞬だけ点ではない画像が表示されるのですが、ダイエットをしていない人には影響がなかったものの、ダイエット中の人は食べ物の画像を見た直後では、赤い点を見る確率が下がったそうです。

かな子

しかも、食べ物ではない画像が差し込まれたときには効果が無かったとのこと。

日頃から食べ物を意識して避けている場合、それはつまり相対的に食べ物に集中している状態。食べ物の画像が現れたことで、第一優先になっているその食べ物に集中が働き、食べ物以外である赤い点が頭から締め出されたと考えられます。

被験者のダイエッターは目の前のその課題に集中しているのではなく、もともと第一優先にしている食べ物という大きな集中を前提にして、今回の実験に向き合っていることでしょう。

不足感は、一番大きな集中へと気を散らす(逸らす)・注意を向けることにも効果があることがわかります。

同じように、自分で借金をしながら学校へ通っている学生がいたとしたら、工面しなければならない金額に不足を感じてそちらに集中する代わりに、テスト中でもそちらに気が散って成績が下がることも容易に考えられるでしょう。

かな子

なかなか進展しない恋をしているときに、勉強や仕事が手に付かなくなることだってありますよね。

それがまさに不足している状態であり、不足している物事に集中する代わりに、それ以外のことがおろそかになるのです。

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頭を良くするには?

ここからは本書には無いわたしの余談ですが、不足によって頭が悪くなるのであれば、まず「自分は不足している」と気づくことで頭が良い選択や行動が取れると考えています。

頭が悪い行動や選択をしている人は、もともとその人が持っている能力だと勘違いされやすいでしょう。しかし、それはただ重い負荷をかけられただけであって、問題なのはその人ではなく不足している状況が問題なのです。

つまり、そうやって不足を感じると頭が悪くなるのであれば、逆に不足を感じなかったら頭が良くなるということ。

本書の中では、ゆとりを作ることを促しています。金銭が不足しているのではれば金銭のゆとりを、時間が不足しているのであれば暇を、といった具合です。

かな子

「いやいやいや、それが出来ないから不足しているんだけど」て感じですよね。言いたいことはわかりますよ。

ただここで分かっておいて欲しいのは、不足しているからといって問題が必ず起きるわけではない、という点です。

不足していたとしても、問題を起こさない人がいます。つまり、100人が自分と全く同じ状況だったとしても、片っ端から全員自分と同じ行動・選択をするわけではありません

不足すると冷静に考えられなくなりがちですが、不足しているからといって冷静に対処することも可能です。そのためにも、まずは「自分は不足しているんだ」と気づき、客観的に自分を見ることが大切。

かな子

そんなとき、わたしがこのブログでよく唱えている「メタ認知ノート」の出番です!

メタ認知ノートについては、以下のページで詳しく書き方をご紹介しておりますので、一足先に知りたい方はこちらへどうぞ。

次の章からは、このメタ認知ノートを使って不足感から距離を置き余裕を生むことで頭を良くする方法をご紹介していきましょう。

著:センディル ムッライナタン, 著:エルダー シャフィール, 翻訳:大田 直子
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今すぐ頭が良くなるメタ認知ノートの書き方

本書には紹介されていない、今すぐ頭が良くなるメタ認知ノートというノート術をご紹介していきましょう。以下の流れでご説明していきます。

  • メタ認知ノートでなぜ頭が良くなるのか
  • 頭が良くなるメタ認知ノートの書き方
かな子

あなたの生活にメタ認知を取り入れて、悩みとおさらばしましょう!

メタ認知ノートでなぜ頭が良くなるのか

メタ認知とは「自分自身を客観的に見ること」であり、メタ認知ノートとは、思い込みに気づき考え方の偏りを整えることで、どんな状況になっても「大丈夫になる」ノート術です。

また、ここでの「頭が良くなる」とは、合理的な行動や選択ができる状態を指しています。

自分自身を客観的に見ることで、結果的に頭が良い行動や選択を取ることに効果的であると考えています。

メタ認知ノートによって、最終的に思考にゆとりができ、「自分の考えが合っていることもあるし、合っていないこともある。どっちもある」と気づいて、冷静に自分を見つめ直しご自身の生活が改善していくことでしょう。

頭が良くなるメタ認知ノートの書き方

ここからは、不足を感じているあなたに余裕を与えるメタ認知ノートの書き方を以下の流れでご紹介していきます。

  1. 問題と感じている物事をとにかく書き出す
  2. 1.の中からひとつを選び「事実」と「解釈」を分ける
  3. 書き出した「解釈」が本当に真実か掘り下げる
かな子

紙とペンさえあれば、いつでもどこでも誰でもできます! ぜひ取り組んでみてくださいね。

1. 問題と感じている物事をとにかく書き出す

まずノートに、今あなたが一番考えることが多いテーマ(悩んでいること、問題など)について、思いつくままに書き出していきましょう。

心や頭で大暴れしている思考を、一旦紙の上に取り出す大事な作業です。

人間は超スピードで思考するので、そのスピードに客観的な思考力が追い付かないことがほとんどです。まさに、脳にとって時間が不足している状態

だからこそ一旦紙に書き出すことで、思考に対して強制的に時間を与えている状態にできますし、冷静に自分の考え方や価値観を見直すことができます。

例ですが、以下のようなものも不足が原因で引き起こされている可能性があります。

人間関係嫌いな人がいる、嫌がらせを受ける、友達がいない、孤独、パワハラ・セクハラ
仕事仕事に就けない、仕事が続かない、いつも同じ失敗をする、天職がわからない、会社や上司とそりが合わない
恋愛恋人ができない、長続きしない、相手の気持ちがわからない、不倫、結婚、元恋人が忘れられない、相手に本音が言えない
家族• 義理の親、実の親、介護の心配、旦那が尊敬できない
• 子育て、先生との関係、ママ友関係、子のいじめ、不登校
自分• 将来が不安、自信が無い、やりたいことが無い、見た目を気にしている
• 体調がいつも悪い、元気が無い、頭痛、ダイエット、薄毛、肌荒れ
お金貯金残高、来月の家賃、毎月使いすぎる、狙っている人気の物件がある

こうしている間にも、あなたの思考は「あれは別に不足とか関係ないから…」と決めつけて超スピードで流れていきます。

かな子

その端っこを捕まえるために、ノートにしっかり書き出していきましょう!

こんなこと思ってはダメ! とふたをせず、素直に書き出していくことで、次のステップがより効いていきます。思ったことをすべて書き出しましょう。

2. 1.の中からひとつを選び「事実」と「解釈」を分けて書く

先ほど書き出した中から、一番多く・長く悩んでいそうなテーマをひとつ選び、それをノートに「事実」と「解釈」に分けて書いていきます。

事実は実際に起こった事柄であり、誰がどう見ても意見の分かれようがないものを指します。それ以外はすべて「解釈」です。

「一緒にいると楽しくないんだよね」と言われた。嫌われてしまった』と書いたのなら、『「一緒にいると楽しくないんだよね」と言われた』は事実ですが、『嫌われてしまった』は解釈です。

かな子

メタ認知ノートでは、この「解釈」が一番大事!

特に、「何(=事実)」が起きて「どう思ったのか(=解釈)」をしっかり書き出していきましょう。

3. 書き出した「解釈」が本当に真実か掘り下げる

最後に、2.で書いた解釈が本当の本当に正しいのか、反証しながら掘り下げて書き出します。

自分の考えが合っていることもあるし、合っていないこともある。どっちもある」と気づくためにも重要な部分です。

人間は超スピードで思考するので、問題だと思っていたことは実は問題じゃなかった、何も変える必要はなかった、などの視点に気づいていない場合があります。

あなたが導き出したその「解釈」が、絶対絶対どんなときでも間違いなくそうなのか、をしっかり見つめて書き出していきましょう。

そのためにも、たとえば以下のような問いかけを自分にして、自分の解釈を反証していきます。

  • 不足していると思っているものがもし足りていたとしたら、本当に自分は満足するの? 問題の本質は、不足ではないのでは?
  • 今の解釈の逆が正しい(デメリットがメリットになる)世界があるとしたら、どんな世界だと思う? それは本当に非現実的な世界? すでにこの世界にあるのでは?
  • 自分と全く同じ状況の人は、片っ端から全員自分と同じ解釈を絶対すると思う? していない人を今すぐ検索してみたら?

なぜなら」や「だって」でつなげると、より深掘りが進みます。途中で矛盾したり、おかしな論理展開をしていることがあるので、そこを冷静に見つめていきましょう。

以下のページでは、他の問いかけの例を複数ご紹介しておりますので、上記の例だとまだいまいちピンとこない場合はぜひ参考に見てみてください。

最終的に、「自分の考えが合っていることもあるし、合っていないこともある。どっちもある」と気づけるところまでいけたらOKです。

ここに気づけると、今の問題が実は問題じゃなかった、と冷静な考え方になり、合理的な行動や選択を取る一歩を踏み出せることでしょう。

今回の種本『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』

今回はセンディル・ ムッライナタン/エルダー・ シャフィール著『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』から、不足が人に与える影響についてわたしなりにまとめてご紹介してまいりました。

著:センディル ムッライナタン, 著:エルダー シャフィール, 翻訳:大田 直子
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かな子

邦訳あるのに、書かれている専門用語を大胆にわざわざ魔翻訳してみました!

  • 欠乏→不足、不足感
  • 処理能力の低下→頭が悪くなる
  • スラック→ゆとり、余裕

この他にも知っておきたいワードはたくさんありましたし、興味深い研究の紹介も豊富で本当に面白い本です。

実はこの本の内容は、わたしがこのブログ内で発信していたテーマと重なっていたので、より一層わたしに刺さる内容でした。

ぜひ、忙しいあなたにも読んで欲しい一冊です。

まとめ

以上が、「お金や時間が不足すると誰でも頭が悪くなる?欠乏の行動経済学」でした。

人は不足を感じているとき、不足している物事に集中する代わり、それ以外に集中しなくなります。その不足によって集中の外に追いやられた物事が、今のあなたの問題を引き起こしている可能性があるのです。

その上で、不足している状態から合理的な行動や選択をするためにも、メタ認知ノートの書き方をご紹介しました。

不足を感じている物事の「事実」と「解釈」を分け「解釈」が本当の本当に正しいのか掘り下げることで、問題と心の距離を置き、合理的な行動や選択を取ることが可能です。

今回の内容が、不足感のない余裕のある人生を歩むための参考になったら嬉しいです!

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